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【滋賀】東近江で5ミリメートルの花筏咲く

ジャンル・エリア : 近畿  2013年05月01日

 東近江市五個荘金堂町の近江商人屋敷「外村繁邸」の玄関先に植えられた「花筏(はないかだ)」が、葉の中央にかわいい花を咲かせ、来館者の目を楽しませている。

 ミズキ科の落葉低木で、葉の中央に直径5ミリ程度の緑色の小花が咲く。名前は、花を乗せた筏にたとえたといわれる。

 外村繁(1902~61年)が弟に家業を託して小説家になり、近江商人を題材にした小説「花筏」「草筏」「筏」の3部作を完成させたことにちなみ、施設の職員が9年前に庭先に植えた。現在は庭先や屋敷前の通りなど3カ所に13株ある。

 花は4月20日ごろに咲き始め見頃を迎えており、6月には実を付ける。職員の田井中知子さん(37)は「地味な花なので気付かれないことが多いですが、花を見つけると皆さん驚きます」と話していた。

(前嶋英則)

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