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【長野】木曽の住民ら整備の里山「わんぱく村」完成

ジャンル・エリア : 甲信越  2013年05月24日

わんぱく村の看板を除幕する巾さん(左)ら=木曽町日義で

わんぱく村の看板を除幕する巾さん(左)ら=木曽町日義で

 木曽町日義の住民らが整備を進めてきた里山「美しき里わんぱく村」が完成し、23日に現地で開村式があった。地元の日義小学校の児童108人も参加し、村内に子どもたちのはしゃぐ声が響いた。

 子どもたちが遊びながら自然を学ぶ場をつくろうと2010年、地元の巾恒美さん(67)らが県の地域発元気づくり支援金を受けて整備を開始。耕作放棄地だった6.5ヘクタールにツリーハウスやビオトープ池を造成した。日義小児童も総合学習の一環で木造小屋の「秘密基地」を建てたり、花の苗を植えたりして「村づくり」に参加した。

 式では、代表の児童や「村長」を務める巾さんらが村の看板を除幕。神事をして村で遊ぶ子どもたちの安全と健康を祈願した。

 式の後には、子どもたちが村内を駆け回ったり、木につるしたブランコをこいだりして遊んだ。水車小屋一帯には水力と風力、太陽光発電を同時にできる「トリプル発電」の装置を設け、黄色や青の発光ダイオード(LED)が開村を彩った。

木の上に建てたツリーハウスで遊ぶ児童たち=木曽町日義で

木の上に建てたツリーハウスで遊ぶ児童たち=木曽町日義で

 今後も児童らの学習の場に活用する予定。巾さんは「お年寄りと子どもたちが触れ合う場にもなってほしい」と願っていた。

(吉川翔大)

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