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【岐阜】水面彩るカキツバタ 瑞浪・弁財天の池で見頃

ジャンル・エリア : 岐阜  2013年05月28日

青紫の花と緑葉の対比が目を引くカキツバタ=瑞浪市日吉町の弁財天の池で

青紫の花と緑葉の対比が目を引くカキツバタ=瑞浪市日吉町の弁財天の池で

 瑞浪市日吉町の弁財天の池でカキツバタが咲き、青紫色の花が水面を彩っている。見頃は6月初旬までという。

 管理する市によると、池は750平方メートル。地元の文化財保存会やまちづくり推進協議会が世話をしている。暑さのせいか、例年より10日ほど早い21日から咲き始めた。

 保存会によると、外来種のスイレンが増え、日本固有のスイレン「ヒツジグサ」が減っている。本年度に県の補助金を受け、外来種を駆除する。柘植厚一会長(83)は「池全体が昔の姿に戻るよう努めたい」と話す。

 カキツバタはアヤメ科の多年草。各地に自生するが、開発に伴い減少し、環境省レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている。

 弁財天の池は江戸時代の狂歌師太田南畝(なんぽ)が、旅日記「壬戌(じんじゅつ)紀行」に記した池として地元では知られている。

 (畑間香織)

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