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【石川】田に描くもてなしの絵 七尾の山田さん 葉でトキなど表現

ジャンル・エリア : 石川  2013年05月29日

(左)世界農業遺産国際会議を歓迎する田んぼアート(右)田んぼアートの設計図を手にする山田さん=いずれも七尾市藤橋町で

(左)世界農業遺産国際会議を歓迎する田んぼアート(右)田んぼアートの設計図を手にする山田さん=いずれも七尾市藤橋町で

 七尾市を主会場に開かれる世界農業遺産国際会議(29~31日)を歓迎する田んぼアートが28日、同市藤橋町にお目見えした。同町の農業山田重隆さん(69)が、近所の住民らでつくる藤橋早乙女会と一緒に苗を植え、能登半島やトキを描いた。

 山田さんは15年前から田んぼアートを手掛けているが、夏から秋にかけての穂の色ではなく、葉の色で絵柄や文字を表現するのは初めて。会議に合わせるため、2日に田植えをした。

 使った稲は古代米のもち米など紫、白、緑の3色。400平方メートルの水田に、初挑戦のローマ字で「NOTO JAPAN」と描き、その下に能登半島とトキを浮かび上がらせた。一番下には世界農業遺産の略称「GIAHS」と記した。

 山田さんは「日照時間で稲の色が変化するので不安もあったが、ちゃんと絵柄が浮かんできてよかった。ほっとしています」と笑顔を見せた。田んぼアートは、収穫が始まる11月初旬までは楽しめるという。 (鈴村隆一)

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