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【愛知】「サトラボ」農のエリアが1日開園 モリコロパーク

ジャンル・エリア : 愛知  2013年05月30日

 長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で、県が里山の再現を進めている「あいちサトラボ」のうち、「農のエリア」が6月1日、オープンする。「自然の叡智(えいち)」や「市民参加」という2005年の愛・地球博(愛知万博)の理念を受け継ぎ、計画段階から県民が参加して農体験や自然の循環を学ぶ場として活用する。

 サトラボは、里山と「ラボラトリー(実験室)」を組み合わせた造語。モリコロパーク内の8.1ヘクタールに、「農のエリア」(1.7ヘクタール)、木工や炭焼きの体験ができる「先人の知恵エリア」(1.1ヘクタール)、「森のエリア」(5.3ヘクタール)を整備する。

 オープンする農のエリアは、約3億円かけて4枚の棚田や畑、果樹園、池などのほか、土間やいろりを備えた「ラボハウス」、炊事場などを整備した。

 残りの2つのエリアは、モリコロパークをメーン会場に15年の開催を目指す「全国都市緑化フェア」の後に整備する。

 愛知万博後の07年から、公募で集まった県民らが公園内の空き地や森林などの活用法を検討。県はそれらを基に、自然と人が共存する里山として整備を進めてきた。

 活用法を検討したメンバーが中心になり、ボランティア団体「里山開拓団」を結成し、公園管理者の県や管理を委託されている県都市整備協会と一緒にサトラボを運営する。

 6月1日には、「開園祭」として田植え体験やそり遊びなどのイベントがある。今後は、農家の指導を受けながら開拓団のメンバーが中心になって棚田などで農作物を育て、秋には収穫イベントも企画している。

 サトラボは入場無料。1日の田植え体験は午前9時半~午後1時で、小学生以上が対象。参加無料だが、事前申し込みが必要。問い合わせは愛・地球博記念公園管理事務所=電0561(64)1130=へ。

(吉光慶太)

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