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【石川】仕覆で演出 茶箱に詰める遊び心 ティータイム新提案

ジャンル・エリア : 石川  2013年06月13日

遊び心とセンスあふれる仕覆などが並ぶ茶箱展=石川国際交流サロンで

遊び心とセンスあふれる仕覆などが並ぶ茶箱展=石川国際交流サロンで

国際交流サロン 多田さん初の個展

 お気に入りの茶器を仕覆(しふく)で包み、茶箱で持ち運んでお茶のひとときを楽しむ-。日常に彩りを添えるそんなお茶の楽しみ方を提案する「モノあそび コトあそび-多田けい子 お茶のひととき茶箱展」が、金沢市広坂の石川国際交流サロンで開かれている。遊び心やセンスが詰まった14の茶箱が並び、1つ1つの小さな世界が来場者を魅了している。16日まで。(小室亜希子)

 出展者の多田けい子さん(56)=竪町=は1年前から趣味で仕覆づくりを始め、友人たちの勧めで初めての個展となった。

 茶箱をはじめ、茶器や仕覆は日本古来の物、外国の骨董(こっとう)品、現代作家の作品と国内外、新旧を問わずさまざま。竪町かいわいの骨董品店や雑貨店で見つけた物も多く、茶箱全体を眺めると色や質感がセンスよくまとまっている。

 異国情緒漂う「バカラの箱」は、葉巻の空き箱にトランプ柄の皿や紅茶用の銀スプーンを組み合わせた。英国製のクリスタルの香水入れは茶葉入れに。仕覆は光沢のある皮やレースで作った。煎茶の茶わん5客分とともにすっぽりと箱に収まる。

 「小さくてかわいらしいものが大好き」と多田さん。箱や茶わんから世界観をイメージし、ぴったりの道具や布が見つかったときに喜びを感じる。ままごとと着せ替え遊びが一緒になった感覚だとか。「物を通して人と出会うのも楽しみの1つ」と話している。

 午前10時~午後6時(最終日は同5時まで)。

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