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【富山】復活の砂浜で海開き 高岡 雨晴海岸・松太枝浜

ジャンル・エリア : 富山 |   2013年07月08日

広くなった砂浜で初泳ぎのため体操をする子どもら。奥に見えるのが離岸堤=高岡市太田の松太枝浜海水浴場で

広くなった砂浜で初泳ぎのため体操をする子どもら。奥に見えるのが離岸堤=高岡市太田の松太枝浜海水浴場で

県整備の離岸堤効果

 高岡市太田の雨晴海岸・松太枝浜海水浴場で海岸浸食などのため狭くなっていた砂浜が、昨年末から県が整備した離岸堤の効果で復活し始めている。7日には、広くなった浜の上で海開きが行われ、地元の子どもらが砂浜を駆け回りながら初泳ぎを楽しんだ。(飯田克志)

 雨晴観光協会の早木康満会長(41)によると、かつては野球ができるほど広かった砂浜は、十数年前から波で砂が流出するようになり、近年は護岸からわずか数メートルの狭さに。このため協会などが波による被害防止や砂浜再生を求めて県に対策を要望した結果、海岸に並行して消波ブロックを120メートル並べた離岸堤が整備された。

 以来、砂浜が広がり始め、早木会長によると、広いところでは幅30メートルほどになった。

 この日は、地元自治会や市内の環境美化団体などによる清掃も行われた。きれいになった砂浜での海開き式には協会や市などの関係者が出席。安全祈願の神事や高岡市消防艇の放水が行われた後、地元の園児や小学生らが砂浜で体操やボールを使った運動で体をほぐし、海に駆け込んだ。

 海の家を経営する男性は「砂浜が回復して良かった」と歓迎。早木会長は「離岸堤の効果がこんなにあるとは思わなかった。よみがえった砂浜で多くの人に海水浴を楽しんでほしい」と話している。

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