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【三重】尾鷲の観光施設や鮮魚店が「まちの駅」に 連絡協認定

ジャンル・エリア : まちおこし | 三重  2013年07月11日

「まちの駅」のオープニングイベントをPRする村瀬会長(中)ら=尾鷲市北浦町の尾鷲神社で

「まちの駅」のオープニングイベントをPRする村瀬会長(中)ら=尾鷲市北浦町の尾鷲神社で

 尾鷲市内の観光施設や鮮魚店、特産品店、仏閣など23カ所が、観光客に休憩所や観光情報を提供する「まちの駅」として、まちの駅連絡協議会(東京都)の認定を受けた。27日に同市北浦町の尾鷲神社で認定を記念したイベントを催し、紀勢自動車道延伸で増加が見込まれる観光客に気軽に市内に立ち寄ってもらえるようPRする。

 まちの駅は、訪れた観光客に情報を提供したり、休憩に利用してもらったりする観光拠点。既存の店舗や施設を利用するのが特徴だ。

 幹線道路沿いの「道の駅」とは違い、運営者や場所を問わず、費用も掛からない。自治体やまちの駅に賛同する個人などで構成する任意団体「まちの駅連絡協議会」が独自の基準で認定している。

 まちの駅は現在、全国に約1500カ所ある。県内には松阪市や伊勢市など7市に計32カ所あり、うち23カ所が今回認定された尾鷲市内の駅。

 記念イベントは、まちの駅の1つである尾鷲神社で27日午前10~午後0時半まで開催。休校した同市九鬼小学校で使われていた椅子を再利用し、休憩用の椅子として青色のペンキを塗る体験企画「尾鷲ブルーチェアーイベント」がある。青色に塗った椅子はイベント後、市内のまちの駅に設置する。

 境内では、まちの駅に認定された鮮魚店や特産品店が屋台を出店する。地魚のカツや天ぷら、塩焼きを串刺しにして、1本300円前後で販売する「食べ歩きファストフードイベント」がある。

 27日以降、各まちの駅に目印となる木製の看板を設置し、観光案内パンフレットを置いたコーナーを設ける。

 まちの駅に認定された施設や店舗でつくる任意団体「まちの駅ネットワーク尾鷲」の村瀬晃健(こうけん)会長(37)は「まちの駅を訪れた観光客に楽しんでもらうことで、尾鷲全体の活性化につなげたい」と意気込んでいる。

 尾鷲ブルーチェアーイベントは参加無料。2人以上のチームを結成して申し込む。当日は汚れてもよい服装で参加する。問い合わせは尾鷲観光物産協会=電0597(23)8261=へ。

 (宮崎正嗣)

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