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【富山】希少生物の環境 考えて メダカなど 魚津水族館で特別展

ジャンル・エリア : 動物 | 富山  2013年07月18日

キタノメダカとミナミメダカの比較展示=魚津水族館で

キタノメダカとミナミメダカの比較展示=魚津水族館で

 魚津水族館(魚津市三ケ)は9月8日まで、県内の希少生物を紹介する夏の特別展「富山の自然を守ろう!希少生物展」を開いている。水族館の創立100周年記念事業の一環。

 県内では絶滅したイトヨ(北海道サロマ湖産)やホトケドジョウ(いしかわ動物園で飼育)、在来種を駆逐する外来魚のブラックバスなど計20種類160匹を展示している。

 県内に生息するキタノメダカと、太平洋側に生息する遺伝的に異なるミナミメダカを比較観察できる展示水槽を設置。県内の用水路でこの2種類のメダカが混在し、遺伝的に交ざってしまう状況になっている現状を解説し、生物の遺伝的な多様性を守ることの大事さを訴えている。

 水族館学芸員の不破光大さん(34)は「生物を知ることが環境を知る入り口。飼っている生き物をむやみに自然に放すことが環境を壊すことになることを理解してほしい」と話している。

 入館料は一般(高校生以上)730円、小中学生400円、幼児100円(3歳以上)。(武田寛史)

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