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【三重】被災地の生パスタ、県内4ホテルが提供

ジャンル・エリア : グルメ | 三重  2013年08月07日

試食会で提供された「夏野菜の和風オイルパスタ」=津市羽所町のホテルグリーンパーク津で

試食会で提供された「夏野菜の和風オイルパスタ」=津市羽所町のホテルグリーンパーク津で

 東日本大震災の被災地支援の一環として、岩手県陸前高田市の企業が生産した生パスタを県内の4ホテルが6日から宴会、パーティーで提供することになった。メニューの試食会が同日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津であった。

◆陸前高田の社長、三重大院在籍で縁

 パスタは製麺などを手掛ける「バンザイ・ファクトリー」が生産。高橋和良社長(51)が子どもの頃、陸前高田市で暮らしていたことから、震災を機に、地域支援のため会社を秋田県から移転した。三重大大学院博士課程に在籍する社会人学生でもあり、三重大地域戦略センターの仲立ちで提供が実現した。

 パスタは最大3.2ミリの太麺で、断面が星形をしているのが特徴。もっちりとした食感が楽しめる。「星影のワルツ」で知られる歌手千昌夫さんが陸前高田市出身であることから「星影の生パスタ」と名付けられた。

 10人ほどが出席した試食会では「トマトとバジリコの冷製パスタ」「夏野菜の和風オイルパスタ」など6種類が用意された。訪れた高橋社長は「陸前高田の人を連れてきて食べさせたい」と舌鼓を打っていた。

 6種類のパスタは9月末まで、ホテルグリーンパーク津と四日市シティホテル、ホテルグリーンパーク鈴鹿、伊勢シティホテルの4カ所で、コース料理の一皿として提供される。ホテル側は生麺で400キロ前後の消費を目指している。

 また、三重大地域戦略センターなどは9月21~23日、津センターパレスなど3カ所で「被災地陸前高田と三重を結ぶ 防災シンポジウム&『幸福の黄色いハンカチ』上映会」を開く。

(相馬敬)

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