【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【富山】2階建て列車 地鉄デビュー 立山のパノラマ楽しめる

【富山】2階建て列車 地鉄デビュー 立山のパノラマ楽しめる

ジャンル・エリア : 富山 | 鉄道  2013年08月26日

地方鉄道では県内初の2階建て車両

地方鉄道では県内初の2階建て車両

 2階建て車両「ダブルデッカー」を連結させた観光列車「ダブルデッカーエキスプレス」が25日、富山地鉄本線にデビューした。電鉄富山-宇奈月温泉と電鉄富山-立山方面の2路線を走り、高さ約3メートルの2階席から立山連峰のパノラマを楽しめる。富山地鉄によると、県内の地方鉄道で2階建て車両を導入するのは初めて。

 列車は3両編成で、2両目にダブルデッカーを配置。京阪電鉄(大阪市中央区)の特急専用車両「旧3000系」を再利用し、車体は赤色とオレンジ色のツートンカラー。座席数は69。

 2015年春に開業の北陸新幹線を見据え、魅力アップのため導入し、寺田(立山町)-立山(同)間の景色が最も美しいという。

 観光列車は、普通列車としても運行する。特急の場合、運賃に座席指定料金210円がかかる。

車両導入の式典でテープカットする来賓者ら=いずれも電鉄富山駅で

車両導入の式典でテープカットする来賓者ら=いずれも電鉄富山駅で

 電鉄富山駅であった式典で富山地鉄の桑名博勝社長は、「沿線自治体の支援で導入できた。新たな楽しさを見つけてもらいたい」とあいさつした。

 乗車した横浜市港北区の会社員倉良一さん(48)は「2階からの眺望が楽しみ」と興奮気味に話した。

 式典に先だつ試乗会では、電鉄富山-越中荏原(富山市)間を往復し、観光列車をカメラに収める鉄道ファンが沿線のあちらこちらで見られた。

 試乗した人らは「見慣れた景色がいつもと違う」などと話していた。(青木孝行)

旅コラム
国内
海外