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【愛知】D51の音も再現! 愛岐トンネル群で現代アート展

ジャンル・エリア : 愛知 | 芸術  2013年09月09日

D51が走り抜ける音の響くトンネルを抜ける来場者=春日井市の愛岐トンネル群で

D51が走り抜ける音の響くトンネルを抜ける来場者=春日井市の愛岐トンネル群で

 春日井市-岐阜県多治見市間の旧国鉄中央線廃線跡「愛岐トンネル群」を会場とした現代アート展「荒野ノヒカリ」が7日、始まった。廃線跡を整備しているNPO法人「愛岐トンネル群保存再生委員会」の主催。

 開会式には、春日井商工会議所の松尾隆徳会頭やアート展を企画した名古屋芸術大の高橋綾子准教授らが出席。高橋准教授は「廃線跡を歩き、気軽にアートを楽しんで」とあいさつし、松尾会頭らが汽笛を鳴らして幕を開けた。

 出展者は、名古屋市名東区の美術作家占部史人さん(28)ら8人と1組。3号トンネルでは、占部さんが流木で作った約20隻がつるされ、幻想的な雰囲気を醸し出す。4号トンネルの入り口には、廃線になった年の時刻表が立てられている。

 また音響映像ユニット「softpad(ソフトパッド)」が、トンネルを通った蒸気機関車D51の音を再現し、汽笛を響かせている。

 会場内では屋台も設け、菓子や飲み物も提供。瀬戸市から訪れた高須満さん(59)は「五感を使って、ゆっくりアートが味わえる」と満足そうだった。

 展示は10月27日までの土日祝日。開場時間は午前10時~午後5時。入場料は大人500円、中高校生300円、小学生以下無料。

 (蓮野亜耶)

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