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【愛知】イルカの赤ちゃん誕生 名古屋港水族館

ジャンル・エリア : 動物 | 愛知  2013年09月17日

母親のアンに寄り添って泳ぐバンドウイルカの赤ちゃん=名古屋市港区の名古屋港水族館で

母親のアンに寄り添って泳ぐバンドウイルカの赤ちゃん=名古屋市港区の名古屋港水族館で

 名古屋港水族館(港区)で15日夜、バンドウイルカの雌「アン」が雌の赤ちゃんを出産した。過去2回の出産はいずれも生まれて間もなく死んでおり、飼育員らは心配そうに見守っている。

 水族館によると、同日午後6時に赤ちゃんの尾びれが出始め、2時間後に生まれた。その後はお乳を求めて親子が寄り添うように水槽内を泳いでいる。推定で体長125センチ、体重20キロ。背は薄い灰色で、腹は白い。

 バンドウイルカはイルカの中で最もポピュラーな種類。同館では今回の赤ちゃんを含めて15頭が飼育されている。ただ、飼育下での出産は容易ではないという。アンは2010年と12年にも出産したが、その日のうちに赤ちゃんは死んだ。今年5月に別のイルカも出産したが、生後5日で死んでいる。

 「これまでの出産で学習したのか、今回はアンが落ち着いている。予断は許せないが、何とか順調に成長してほしい」と祖一(そいち)誠館長は祈るようなまなざし。

 刺激を与えないよう、飼育員が静かに観察を続ける。成育が進めば一般公開するという。

(多園尚樹)

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