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【富山】絵と平仮名で万葉世界 富山の上野さん、歌を表現

ジャンル・エリア : 富山 | 文化 | 歴史 | 芸術  2013年09月19日

万葉歌のイメージと平仮名を組み合わせた作品について話す上野さん=高岡市万葉歴史館で

万葉歌のイメージと平仮名を組み合わせた作品について話す上野さん=高岡市万葉歴史館で

高岡で作品展開幕

 万葉集の世界を絵と平仮名文字を組み合わせて表現した、富山市のグラフィックデザイナー上野博之さん(68)の作品展「デザインされた万葉集」が18日、高岡市伏木一宮の市万葉歴史館で始まった。10月28日まで。(飯田克志)

 上野さんはポスターや商品パッケージなどを手掛け、国内外のポスター展で入選を重ねている。2008年ごろからは、越中万葉の大伴家持らの歌を題材に、その歌を象徴すると感じた一文字を平仮名の明朝体でデザイン。歌から感じたイメージを抽象画風に描いた絵と組み合わせて作品を創作している。

 会場にはアクリルや水彩、パステルなどいろいろな画材で描かれた24点が並ぶ。いずれも彩り豊かで、詩情あふれる越中万葉の世界が広がっている。

 上野さんは「実験的な作品。大伴家持の歌がこんな表現にもなるんだと感じてもらえれば」と話している。

 県内の自然や文化の魅力を伝えるポスター16点も展示。上野さんのミニ講演も20日と10月12日にある。入館料は一般210円。休館火曜。問い合わせは同館=電0766(44)5511=へ。

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