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【富山】篁牛人が描く女性美 富山の美術館 「羅浮仙」企画展

ジャンル・エリア : 富山 | 歴史 | 芸術  2013年09月25日

女性を描いた「羅浮仙」を解説する田尻学芸員(手前)=富山市安養坊で

女性を描いた「羅浮仙」を解説する田尻学芸員(手前)=富山市安養坊で

 県ゆかりの水墨画家篁牛人(たかむらぎゅうじん)(1901~84年)の作品を紹介する企画展「女性を描く 羅浮仙(らふせん)」が10月14日まで、富山市安養坊の篁牛人記念美術館で開かれている。会期中無休。

 羅浮仙は、中国・隋時代に趙師雄という人が梅の名所で美しい梅の妖精に出会ったとの故事。これにちなみ牛人は、女性を中心とした絵を多く描いた。

 「羅浮仙」シリーズをはじめ、山姥(やまんば)や天女を題材にした作品など31点を展示。墨をこすり付けながら濃淡を描く渇筆技法で立体感を出しており、女性の口元を塗りつぶすことで表情を強調した作品もある。

 田尻佐千子学芸員は「美しく堂々とした女性の姿を見てほしい」と来場を呼び掛けている。観覧料は、大人100円、小中学生50円。 (青木孝行)

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