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【富山】となみブランド 富山県砺波市

ジャンル・エリア : グルメ | 富山 | 工芸品 | 特産 | 芸術  2013年10月03日

越中三助焼窯元で陶芸体験

越中三助焼窯元で陶芸体験

「陶と味」特産を満喫

 富山県の中西部、庄川流域に広がる砺波平野。その中心に位置する砺波市は、豊富な水と肥沃(ひよく)な土壌、寒暖の差の大きい気候によって良質な農産物を育んできた。昨年からは、そうした農産物や陶器などの特産品を「となみブランド」として売り出し始めた。そこで砺波自慢の特産品を堪能する旅をご提案-。

 まずは、この10月、ブランドに認定されたばかりの「越中三助焼窯元」へ。無農薬のわら材や木材を使って自作する深い緑色の釉薬(ゆうやく)が特徴。こぢんまりとした、知る人ぞ知る窯元だ。見学や購入もできるが、陶工らの指導で、ろくろや絵付けなどの陶芸体験も楽しめる。

 昼食は、道の駅「砺波」の「オニオンフラワーカレー」(定食880円)。ご飯の上に、ブランド品の「雪たまねぎ」丸ごと1個に切れ込みを入れて揚げた「花」が載り、これまた雪たまねぎをじっくり煮込んだ甘くてスパイシーなカレーをかけていただく。秋に植えて夏収穫する冬越しの雪たまねぎは肉厚でみずみずしく、甘みが濃厚。臭みもなく大変おいしかった。同じく認定品の「大門素麺(おおかどそうめん)」や「たかはたポーク」を使ったメニューも。観光案内所が隣接しており、旅の相談にも応じてくれる。

道の駅「砺波」で食べられるオニオンフラワーカレー=いずれも富山県砺波市で

道の駅「砺波」で食べられるオニオンフラワーカレー=いずれも富山県砺波市で

 ほかに、味と希少品種にこだわった「宮崎ぶどう園のぶどう」や「せんだん山そば」、これから旬を迎える上品な甘さの「ふく福柿」や日本北限の「庄川ゆず」もお薦め。

 5日から20日は、となみ夢の平スキー場で100万本のコスモスが楽しめる恒例のイベントを開催。スキー場は、道の駅から東南へ車で約20分。近くの展望広場からは散居村の広がる砺波平野が一望でき、心も満腹になった。

 ▼メモ 砺波市の観光は車が便利。観光の起点となる道の駅「砺波」へは、北陸自動車道・砺波ICから車で約5分。観光案内所と産直売店は午前9時から午後6時まで、年末年始を除き無休。レストランは午前11時から午後2時半と、午後5時から午後10時まで、第3水曜定休。越中三助焼窯元は午前9時から午後6時まで、定休なし。作陶体験の予約は(電)0763(37)0126。全般の問い合わせは砺波市観光協会=(電)同(33)7666

(中日新聞夕刊 2013年10月3日掲載)

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