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【福井】巨大な八重が登場 越前市「たけふ菊人形」開幕

ジャンル・エリア : 歴史 | 福井 | | 芸術  2013年10月04日

新島八重の生きざまを描いた菊人形を鑑賞する児童たち=越前市武生中央公園で

新島八重の生きざまを描いた菊人形を鑑賞する児童たち=越前市武生中央公園で

 越前市の秋の一大イベント「たけふ菊人形」が3日、同市高瀬2丁目の武生中央公園で開幕した。

 幕末から昭和初期を生きた女性教育者、新島八重を題材にした菊人形の展示を中心に、11月10日まで多彩なイベントを繰り広げる。

 新島八重は同志社大(京都市)の創始者、新島襄の妻で、幕末には銃を持って会津藩の戦いに加わった。当時の女性としては類を見ない生き方から「行動がハンサム」と言われ、夫の死後は看護師としても活躍した。

 菊人形の展示館では、銃を持って立つ八重の巨大菊人形(高さ3メートル)が来館者を迎える。男性顔負けに米俵を担ぐ姿や井戸の上に板を敷いて裁縫する姿など、数々のエピソードを残した八重の生きざまを8つの場面に分けて描いている。

 会場内には、キクで形作った動物や市内の愛好家たちが丹精した作品など約1万鉢のキクが展示されている。恒例のOSK日本歌劇団(大阪市)の公演も連日行われる。

 入場料は高校生以上1000円、小中学生500円。期間中は何度でも入場できる「きくりんパス」(高校生以上3000円、小中学生2000円)や、福井鉄道福武線の1日フリー乗車券とのセット(中学生以上1000円、小学生500円)もある。

 (山本真喜夫)

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