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【長野】信州の日本刀技術光る 千曲の県立歴史館で展示

ジャンル・エリア : 文化 | 歴史 | 甲信越  2013年10月08日

弥生時代から戦後までの日本刀が並ぶ会場=千曲市の県立歴史館で

弥生時代から戦後までの日本刀が並ぶ会場=千曲市の県立歴史館で

 信州ゆかりの日本刀に親しんでもらおうという「刃(やいば)が語る信濃」が千曲市屋代の県立歴史館で開かれている。11月4日まで。

 弥生時代から戦後までの57点を展示。日本刀は武器としてだけではなく、祭典の装飾品や、権威の象徴として使われていたことが、現物とともに紹介されている。

 中でも目を引くのは筑北村の古墳から出土した大刀。5世紀後半の作とみられるが、研ぎ直したところ、美しい光を放つほどに修復することができた。良質な鉄を使ったとみられ、当時の技術の高さをうかがわせる。

 ほかにも、日本刀独自の曲線美や、装飾が施されたつばなどが並ぶ。

 学芸員の林誠さん(52)は「日本刀全体の形や、刃紋を見てほしい。1つとして同じものはなく、奥深さを感じてもらえると思う」と話している。

 入場料は一般500円、高・大学生250円、小・中学生120円。問い合わせは県立歴史館=電026(274)2000=へ。

 (武藤周吉)

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