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【岐阜】美江寺の国重文を博物館で展示 乾漆十一面観音立像、11日から

ジャンル・エリア : 岐阜 | 文化 | 歴史 | 芸術  2013年10月10日

乾漆十一面観音立像の状態を調べる専門家=岐阜市美江寺町の美江寺で

乾漆十一面観音立像の状態を調べる専門家=岐阜市美江寺町の美江寺で

 県内の貴重な文化財を紹介する企画展「岐阜の至宝」(中日新聞社など主催)が11日から岐阜市大宮町の市歴史博物館で始まるのを前に、展示品となる仏像を運び出す作業が9日、同市美江寺町の美江寺で行われた。

 運び出されたのは、8世紀後半の奈良時代に作られた国重要文化財「乾漆(かんしつ)十一面観音立像」。

 高さ176.6センチで、精巧な装飾が特徴。同寺では年に1日だけ公開しているが、県内の博物館に展示するのは初めて。この日は、専門家らが状態を丹念に確かめ、運ぶ方法を業者に指示した。

 展示会では、奈良時代の仏具で、同市内唯一の国宝「金銅獅子唐草文鉢」など約80点が展示される。文化財の修復の歴史も紹介する。

 会期は11月17日まで。観覧料は高校生以上が600円、小中学生が300円。問い合わせは市歴史博物館=電058(265)0010=へ。

 (小野沢健太)

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