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【富山】「雨晴義経岩」1位に 高岡市美術館が総選挙

ジャンル・エリア : 富山 | 文化 | 歴史 | 芸術  2013年10月28日

高岡市美術館の収蔵品で人気ナンバーワンになった横山大観の「雨晴義経岩」

高岡市美術館の収蔵品で人気ナンバーワンになった横山大観の「雨晴義経岩」

2位「卓上静物」 3位「急湍」 郷土色くっきり

 高岡市美術館(同市中川)は27日、今夏に実施した収蔵品の一番人気を決める「TAMベスト・コレクション総選挙」で、横山大観の日本画「雨晴義経岩」が1位になったと発表した。ベストテンには高岡ゆかりの作家5人の作品6点が入り、郷土色の出た結果になった。(飯田克志)

 総選挙は7月中旬~9月末にあり、来館者ら337人が、収蔵品1261点からお気に入りの作品1~3位を投票。順位に応じてポイントを獲得し、総合点数でベストテンを決めた。

 大観の作品は同市の雨晴海岸の風景を描いており、90ポイントだった。2位は市内で絵画指導をしている洋画家山岸忠彦さん(84)=同市石瀬=の油彩画「卓上静物」(77ポイント)。3位は川合玉堂の日本画「急湍(きゅうたん)」(62ポイント)で、1951(昭和26)年の高岡産業博覧会に出品され、その後所蔵品になった。

 ベストテンに入った地元ゆかりの収蔵品は、人間国宝の彫金家金森映井智さん(故人)の花器、釜師2代畠春斎さん(同)の茶釜、同市出身の版画家南桂子さん(同)の版画などだった。

 TAMは「タカオカ・アート・ミュージアム」の略称。11月10日~3月9日に企画展で上位作など40点を紹介する。入館は一般210円。

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