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【滋賀】「近江の絣」「久留米絣」競演 愛荘で700点展示販売

ジャンル・エリア : 工芸品 | 近畿  2013年11月05日

絣の美しい色合いが堪能できる会場=愛荘町愛知川の近江上布伝統産業会館で

絣の美しい色合いが堪能できる会場=愛荘町愛知川の近江上布伝統産業会館で

 日本三大がすりの1つ「久留米絣(がすり)」(福岡県)と愛荘町特産「近江の絣(かすり)」のコラボ展示と販売が愛荘町愛知川の近江上布伝統産業会館「麻々(まま)の店」で開かれている。10日午後1時半から、近江上布の伝統工芸士4人を囲む座談会がある。

 会場には、久留米と近江合わせて700点を超える生地や洋服、かばん、小物がずらり。久留米は木綿、近江は麻や絹といった自然素材が特徴の1つ。紺中心で濃淡がはっきりした伝統の色合いや、淡くて優しい色合いまで見ていて飽きない。

 着物が好きでよく訪れるという近江八幡市の佐竹靖子さん(60)は「現代的な柄もあっておもしろい」と生地を手に楽しんでいた。

 9日午後1時と2時半、久留米絣を使ったブローチをつくる教室がある。参加費500円、予約が必要。

 10日午後1時から、近江上布の製造工程の記録上映がある。座談会とともに参加費無料。会館職員の田中由美子さん(50)は「伝統工芸士は普段、表に出る機会がない。技術だけでなく顔を見て苦労話に触れてほしい」と参加を呼び掛ける。問い合わせ、予約は、麻々の店=電0749(42)3246=へ。

 (河辺嘉奈子)

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