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【岐阜】静止画超えた表現 大垣で「ぎふAR美術館」

ジャンル・エリア : 岐阜 | 芸術  2013年11月06日

端末をかざして作品に隠された動きを楽しむ観覧者=大垣市加賀野のソフトピアジャパンで

端末をかざして作品に隠された動きを楽しむ観覧者=大垣市加賀野のソフトピアジャパンで

 絵画や立体造形とAR(拡張現実)技術を組み合わせたアート作品を展示した「ぎふAR美術館」が、大垣市加賀野のソフトピアジャパンで開かれている。15日まで(9日休館)。

 同市領家町の情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の赤松正行教授(52)と卒業生5人でつくる「ARART(アラート)プロジェクト」が出展。展示はドイツやブラジル、東京など国内外を巡り、地元に“凱旋”した。

 AR技術は特定の対象に専用のアプリを設定したスマートフォン(多機能携帯端末)をかざすと、画面の中で絵が動いたり音楽が流れたりする仕組み。

 北村穣さん(44)の「モーメンツ・オブ・ブルーム」は、花のつぼみが描かれており、作品にスマートフォンをかざすと、花が開く様子を微速度撮影で捉えた映像が幻想的な音楽に合わせて動き出す。

 赤松教授は「世界は本来動いているもの。静止画を超えた、本来の姿に近い表現を感じてほしい」と話した。

 (高嶋幸司)

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