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【石川】色統一 のれんで誘客 輪島塗工房や塗師屋に登場

ジャンル・エリア : 工芸品 | 文化 | 石川  2013年11月14日

思いを刻んだ「のれん」を掛ける大崎さん夫妻=輪島市鳳至町上町で

思いを刻んだ「のれん」を掛ける大崎さん夫妻=輪島市鳳至町上町で

56カ所 文字に個性「文化に触れて」

 輪島塗の工房や塗師屋など56カ所にのれんを掛け、誘客につなげる取り組み「輪島塗工房めぐり 輪島のれんばなし」が13日、輪島市内で始まった。気軽に店内へ入ってもらおうと、輪島漆器商工業協同組合(塩安真一理事長)が企画した。(松瀬晴行)

 のれんの色は、漆にちなんで古朱(深紅)に統一。ロゴは、わん、はけ、花の模様から1つを選択。一方、のれんに刻まれた文字は、それぞれ異なる。

 「もうちょっと小さいの もっと大きいの なんでも言うてや いいのつくるさけ これが職人のおもいやり」「器を通じた 長いおつきあいが 続きますように」など、店主や職人の思いがにじむ。直筆のものもある。

 「うるしの日」の13日、同市鳳至町上町の大崎漆器店でお披露目のイベントがあり、塩安理事長が「のれんには一軒、一軒の個性が出ている。のれんを掛け、漆の里の雰囲気を出したい」とあいさつ。同店4代目の大崎四郎さん(70)と妻悦子さん(64)が玄関先にのれんを掛け、大崎さんは「のれんを目印に多くの人が散策し、輪島塗の文化に触れていただければ」と話した。

 同協同組合は、のれんが掛かる店舗を紹介した散策地図も作製。市内では17~19日に「漆サミット2013in輪島」があり、多くの来場者にのれんをくぐってもらい、輪島塗の魅力に触れてもらう考えだ。

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