【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【滋賀】紅葉名所に新IC効果 湖東三山

【滋賀】紅葉名所に新IC効果 湖東三山

ジャンル・エリア : | 近畿  2013年11月27日

色づく木々に囲まれた参道に詰め掛ける観光客=愛荘町の金剛輪寺で

色づく木々に囲まれた参道に詰め掛ける観光客=愛荘町の金剛輪寺で

 秋が深まり、県内各地の山や寺社で紅葉が最盛期を迎えている。今年は愛荘町に新しく名神高速道路湖東三山スマートインターチェンジ(IC)が開通したこともあり、近くの名所では例年以上の観光客の増加が見られる。

 湖東三山の1つの金剛輪寺(愛荘町)。参道の両脇を埋め尽くすように並ぶモミジなどの落葉樹が赤や黄に鮮やかに色づき、26日午後には平日にもかかわらず大勢の観光客が詰め掛けた。

 同寺によると、今年は11月中旬ごろから見頃を迎え、IC開通効果で観光客は前年より多いという。夕方に訪れる人が増えており、日中彦根など別の観光地を巡った人が寺に立ち寄り、新ICから帰るルートが定着してきたとみられる。この日も500メートル離れたICからは県外のバスや乗用車が吸い寄せられるように寺に向い、駐車場はごった返した。

 「例年より観光客が増えた」と分析するのは、他の湖東三山の西明寺(甲良町)、百済寺(東近江市)の関係者も同じ。中日本高速道路によると開通後の10月22日から11月11日の3週間で新ICを利用した車の台数は1日平均2500台で、開通前に想定していた2300台を200台上回っている。

 湖東地方以外の名所でも、紅葉はピークを迎えている。

 県内の観光情報を発信するびわこビジターズビューロー(大津市)によると、伊吹山ドライブウェイなど標高の高い場所では既に落葉してしまった場所もあるが、大津市の比叡山や三井寺、彦根城(彦根市)、湖南三山(湖南市)八幡城跡などでは見頃。高島市のメタセコイア並木などは色付き始めており、12月上旬まで楽しめそうだ。

 (中尾吟)

旅コラム
国内
海外