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【長野】湯屋守様おでまし 昼神温泉郷

ジャンル・エリア : オブジェ | 文化 | 歴史 | 甲信越  2013年12月03日

大きな「本湯屋守様」を見上げる温泉客=阿智村の昼神温泉郷で

大きな「本湯屋守様」を見上げる温泉客=阿智村の昼神温泉郷で

 阿智村の昼神温泉郷にこの時期おなじみの「湯屋守様」16体がお目見えした。わらで編んだ、怖い形相の湯屋守様は多くの旅館・ホテルの玄関先などに安置され、来年2月末までの3カ月間、地域や入浴客に災いがないよう、にらみを利かせている。

 霜月(陰暦11月)から春までは、全国の神様が冬ごもりをするという。昼神温泉では守り神「湯屋権現」が湯屋守様に姿を変え、温泉でくつろぐとのストーリーを仕立て、7年前から、わらのご神体を設置している。

 高さ2.5メートルはある本湯屋守様は阿智川に架かる恩出橋歩道の真ん中に鎮座。名古屋市名東区から訪れた村田弘子さん(81)は「こんな変わった神様は初めて。ちょっと見は怖いけれど、御利益がありそう」と話していた。

 12月下旬から本湯屋守様近くに絵馬を掲げる棚を設け、入浴客の祈願も受ける。3カ月後には、湯屋守様を供養する「おたき上げ」も計画している。

 (須田唯仁)

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