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【三重】県内湯ったり巡ろう 年始からスタンプラリー

ジャンル・エリア : まちおこし | 三重  2013年12月06日

浴場に描かれた富士山のタイル絵の前で、スタンプラリーをPRする銭湯経営者たち=松阪市春日町の春日温泉で

浴場に描かれた富士山のタイル絵の前で、スタンプラリーをPRする銭湯経営者たち=松阪市春日町の春日温泉で

 富士山のタイル絵、年季の入った「ゆ」ののれん、電気風呂・・・。さまざまな個性のある銭湯に親しんでもらおうと、県内36軒の銭湯が来年1月からスタンプラリーを始める。スタンプを集めるとオリジナルグッズが手に入る。

 企画したのは銭湯経営者でつくる県公衆浴場業生活衛生同業組合。県内を6つのエリアに分けたマップを作った。1つのエリアを制覇した人に、銭湯のげた箱の鍵を模した木札を贈る。「伊賀・名張エリア」は伊賀忍者、「松阪エリア」は松阪牛という具合にエリアごとに木札のイラストが異なっている。

 36軒すべてを制覇すれば「ゆ」の文字が入った新品または実際に使用されたのれんのどちらかを希望に応じてプレゼントする。使用済みは「銭湯マニアにはたまらない」(組合)という。達成順のシリアルナンバーが入った「三重銭湯キング認定証」も発行する。

 組合によると、昭和40年代には県内に380軒の銭湯があったが、今では10分の1の38軒にまで減った。今回はこのうち無人などを除く36軒が参加する。県内を巡るスタンプラリーは初の試み。田中茂毅理事長(52)は「もともとの銭湯好きの方は今以上に深く愛していただき、初めての人も近所の銭湯に立ち寄ってみてほしい。番台のおやじさん、おかみさんとの世間話も魅力です」と話す。

各エリアを制覇するともらえる6種類の木札

各エリアを制覇するともらえる6種類の木札


 実施期間は来年1月1日~12月31日の1年間。マップは参加銭湯にあり、料金を支払うとスタンプがもらえる。年明けの営業開始は銭湯によって1月1~4日とそれぞれ異なる。県内の銭湯料金は中学生以上380円、小学生150円、乳幼児は70円。

(河北彬光)

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