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【三重】8年ぶり公演で初代団長追悼 劇団四日市

ジャンル・エリア : 三重 | 文化  2013年12月10日

来場を呼び掛ける団長の林武男さん

来場を呼び掛ける団長の林武男さん

 四日市市のアマチュア劇団「劇団四日市」が、初代団長だった故森けんろうさんの没後20年目に当たる来年に記念公演の開催を目指している。活動休止が8年近く続いており、舞台勘を取り戻すため、14、15日に久しぶりの公演を開く。団長の林武男さん(60)は「記念公演の弾みになるような舞台にしたい」と意気込んでいる。

 劇団四日市は1961(昭和36)年に発足。森さん脚本の作品や既存の作品を公演し森さんが亡くなった後も公演を続けてきた。ピーク時には団員が20人ほどいたが、8年前には6人に減り、活動を休止していた。

 記念公演は、今年3月に開いた団員たちのの同窓会で話が持ち上がった。森さんが生前に執筆途中だった作品の舞台化を目指しており、林さんは「森さんは、芝居の面白さを教えてくれた恩師のような人。感謝の気持ちを込めて、節目の年に公演したいと思った」と語る。

 14、15日の公演では、町外れの喫茶店を舞台にしたドタバタ劇「人生笑って生きればブラボー! 笑ってアダージョ」を上演する。団員3人と市内の演劇仲間7人が出演する予定で、8月から週2回の頻度で、仕事後の夜に集まって練習している。

 これまでに20本近くの公演に出演した林さんも「不安と期待が半々。緊張感があり、初舞台を控える新人のような気持ちです」と笑う。

 公演は両日とも、四日市市楠町南五味塚の楠福祉会館で午後2時から。入場無料。入場には整理券が必要で、楠福祉会館と市文化会館で配っている。問い合わせは、林さん=電090(3830)2279=へ。

 (佐野周平)

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