【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【福井】空気清らか 托鉢の列 永平寺

【福井】空気清らか 托鉢の列 永平寺

ジャンル・エリア : 文化 | 歴史 | 福井  2013年12月12日

冬空の雲間に時折見せる日差しに照らされて、托鉢に回る雲水たち=永平寺町諏訪間で

冬空の雲間に時折見せる日差しに照らされて、托鉢に回る雲水たち=永平寺町諏訪間で

 大本山永平寺の歳末助け合い托鉢(たくはつ)が11日、永平寺町内で始まった。手足がかじかむ寒さの中、雲水たちは「ほーっ」という托鉢を知らせる声と鈴(りん)の音を響かせながら、町内を巡った。

 雲水37人が午前9時、同町東古市のえちぜん鉄道永平寺口駅前を出発。網代笠(あじろがさ)に黒い托鉢衣、脚半にわらじ姿で、鈴を鳴らしてお経を唱えながら歩いた。

 雲水が訪れると、住民たちは応量器(おうりょうき)と呼ばれる器にお布施を入れて、手を合わせていた。

 托鉢は、鯖江(16日)、越前(17日)、福井(20日)の各市でも行われる。

 浄財は、永平寺町共同募金委員会に寄付される。

 (中田誠司)

旅コラム
国内
海外