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【静岡】年末買い物ツアー 静岡県焼津市

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 静岡  2013年12月12日

買い物客でにぎわう「焼津さかなセンター」=静岡県焼津市で

買い物客でにぎわう「焼津さかなセンター」=静岡県焼津市で

正月食品お得にゲット

 12月に入り、正月食品の買い出しを兼ねたバスツアーが活気を帯びている。中でも新鮮な魚介類が手に入る静岡県の「焼津さかなセンター」コースが人気と聞き、名鉄観光バスのツアーに参加した。

 午前8時、名古屋市の名鉄バスセンターを出発。乗客はほぼ満席の46人で、女性の2人連れや夫婦、1人参加もちらほら。常連の友人に誘われたという60代女性に参加理由を尋ねると「ツアーは楽で便利だから」と単純明快だった。

 うつらうつらしていると、「みなさん! 雪をかぶった富士山が見えますよ」と言うバスガイドさんの声で目が覚めた。

 まずはバスツアーの立ち寄り定番、静岡市の「体験工房 駿府匠(すんぷたくみ)宿」へ。県内の伝統産業が体験できる施設なのだが、ツアー客の目的は1ますによる新米のすくい取りと、わが国の紅茶発祥の地・鞠子の紅茶試飲など。この日だけで観光バスが20台来るという。次の田丸屋でわさび製品を買い込んだ後、バスに乗り込むと、商品PRで「わさび漬け」のミニカップと「くりせんべい」のプレゼントがあり、いきなりにんまり。

 焼津さかなセンターでは、サービスのすし8貫、ミニ駿河丼をいただき買い出しをスタート。「20日すぎからが本番」らしいが、すでになかなかの盛況ぶり。と、目についたのがカツオのなまり節。「細かい骨まで抜いてあり、絶対おいしいよ」と店の女性に勧められ、半身を買う。マグロのカマの照り焼きもいい。ほほ肉とカマの照り焼きセットは1500円。約2時間の滞在で、ツアー客の手にはたくさんのポリ袋がぶら下がっていた。

できたてのカツオのなまり節=静岡県焼津市で

できたてのカツオのなまり節=静岡県焼津市で

 帰途も、お土産のオンパレード。「お茶の郷」(静岡県島田市)では、2種類のティーバッグとペットボトル入りの深蒸し茶。「ヤマサちくわの里」(愛知県豊川市)では、かき揚げなどを試食をした後、ちくわをゲット。締めくくりは、立ち寄った店からの提供品を懸けた車中ジャンケン大会。お土産のゲット、ゲットで日が暮れた。

 今回のツアー代金は3790円、プレゼントのお土産や食事代金は素人換算で約2000円。これに対しマイカーで出かけるとガソリン代や高速道路代などで、おおむね数倍の経費がかかり、買い出しツアーは、やはりお得だった。

▼メモ 焼津さかなセンターは、東名高速・焼津ICからすぐ。1月1日は休み。「体験工房 駿府匠宿」は同ICから約30分。30日~1月1日は休み。名鉄観光バス「年末お買い物ツアー焼津」は、午前8時に名鉄バスセンター4階を出発、午後7時50分ごろバスセンターに帰着。31日まで運行。ツアー料金は曜日によって変動あり。申し込みは、ドラゴンズパックテレホンセンター(電)052(365)3133

(中日新聞夕刊 2013年12月12日掲載)

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