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【愛知】外車が駆けた戦前日本 トヨタ博物館で写真展

ジャンル・エリア : 愛知 | 文化 | 歴史  2013年12月13日

戦前に走っていた外車の写真など並ぶ会場=長久手市のトヨタ博物館で

戦前に走っていた外車の写真など並ぶ会場=長久手市のトヨタ博物館で

 10月に83歳で死去した自動車ジャーナリスト小林彰太郎さんが撮影・収集していた戦前の自動車写真を紹介する企画展「昭和の日本 自動車見聞録」が、長久手市のトヨタ博物館で開かれている。26日まで。

 小林さんは、1962(昭和37)年に自動車雑誌「カーグラフィック」を創刊。中立的な視点で国内外の自動車事情を詳細に伝えるなどして、日本を代表する自動車専門紙に育て上げた。

 会場には、小林さんが自ら撮影した写真のほか、60年以上にわたって収集した大正末期から昭和初期までの写真450点を展示。財閥の当主ら当時の上流階級の人たちが所有していた米国車のフォードやシボレー、英国車のロールス・ロイスなどが、かつての東京の町並みとともに写り、小林さんが時代背景などを解説している。

 古い写真の中で紹介されているシトロエンなど、実際の車両も5台を展示。担当学芸員の山田耕二さんは「当時は外車が9割の時代。現代とは全く違う町の様子を若い人にも見てほしい」と話している。

 (渡辺健太)

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