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【長野】湯を浴び健康に 飯田で霜月祭り

ジャンル・エリア : まつり | 文化 | 甲信越  2013年12月13日

煮えたぎる湯を素手で払う「湯切り」=飯田市上村上町の上町正八幡宮で

煮えたぎる湯を素手で払う「湯切り」=飯田市上村上町の上町正八幡宮で

 南アルプス山麓の遠山郷一帯で1日から始まった湯立て神楽「遠山の霜月祭り」(国重要無形民俗文化財)は11、12の両日、飯田市上村上町の上町正八幡宮であり、山間の小さな神社が多くの観光客でにぎわった。

 11日昼ごろから拝殿中央の釜で湯を立て、氏子たちが、笛や太鼓に合わせて夜通し舞った。12日午前5時すぎ、てんぐの面をつけた「土の王」「水の王」が登場すると祭りは最高潮に。煮えたぎる釜の湯を素手で払う「湯切り」をすると、飛び散った湯が湯気となって周囲を白く包みこんだ。

 三重県鳥羽市から来た中国出身の会社員李相海さんは「カメラや顔に湯をたっぷり浴びたが、来年1年健康でいられそうだ」と話していた。

 霜月祭りは、同市上村と南信濃の神社で15日まで続く。

 (小沢徹)

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