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【石川】「逆回り」4月から運行 周遊バス 便利に

ジャンル・エリア : 石川  2013年12月18日

金沢周遊バスの逆回りルート運行を報告する北陸鉄道の加藤社長(左)=金沢市役所で

金沢周遊バスの逆回りルート運行を報告する北陸鉄道の加藤社長(左)=金沢市役所で

 北陸鉄道は来年4月、金沢市中心市街地を巡回する「城下まち金沢周遊バス」の逆回りルートを運行する。2015年春の北陸新幹線開業を見据え、観光客の利便性を高める。同社の加藤敏彦社長が17日、市役所を訪れ、山野之義市長に報告した。(出来田敬司)

 逆回りルートは金沢駅東口、香林坊、広坂・21世紀美術館、橋場町を経て金沢駅東口を巡る。従来の順回りルートのほぼ逆になるが、犀川を渡り寺町地区を運行する点などで一部ルートが異なる。

 順回りの停留所から離れた重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)指定の寺町台の見学のほか、兼六園からひがし茶屋街方面に向かう観光に役立つことが期待される。

 23人乗りのボンネットバスを利用する順回りと異なり、78人乗りの大型バスを使用。15分間隔で毎日39本を運行する。運賃は大人200円で小児100円。

 また、金沢と高山(岐阜県高山市)を結ぶ高速路線バスも来年4月から増便し、現行の1日2往復を4往復とする。金沢と白川郷(岐阜県白川村)を行き来する路線についても1日1往復から2往復にし、五箇山(富山県南砺市)に停留所を新設する。

 加藤社長は「周遊バスについてはこれまでの社会実験の結果、逆回りの需要もあった。北陸新幹線の開業に合わせて観光客の交通の利便性を高めていければ」と期待を込めた。

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