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【滋賀】国重文の馬屋を特別公開 彦根城

ジャンル・エリア : 歴史 | 近畿  2014年01月07日

21頭の馬を収容していたという馬屋の内部=彦根市金亀町で

21頭の馬を収容していたという馬屋の内部=彦根市金亀町で

 彦根市の彦根城内にある国重要文化財の馬屋(うまや)が、特別公開されている。全国でも、近世城郭に大規模な馬屋が残っているのは極めて珍しいという。

 馬屋は表門から内堀をはさんで向かい側にあり、1700年ごろの建立とされる。火事で一部が焼け落ちたり、建物が縮小されたりしたが、1966(昭和41)年から68年の解体修理で現在の姿になった。

 上から見るとL字形の建物には21頭の馬が収容でき、1頭ずつ約2メートル間隔で馬繋場(うまつなぎば)が並ぶ。柱には手綱を通す輪っかの金具が残るほか、当時の馬の大きさを再現した馬の模型もあり、藩主の馬が管理されていたころの様子がうかがえる。

 市教育委員会文化財課の担当者は「今年はうま年なので、彦根にお越しの際はぜひ馬屋も見てほしい」と呼び掛けている。

 (辻井勇太)

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