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【長野】24日「馬搬」の公開練習 開田高原で木曽馬の活用探る

ジャンル・エリア : 動物 | 甲信越  2014年01月15日

馬搬の練習をする木曽馬と乗馬センター職員=木曽町開田高原で(木曽馬の里提供)

馬搬の練習をする木曽馬と乗馬センター職員=木曽町開田高原で(木曽馬の里提供)

 木曽町開田高原の木曽馬の里・乗馬センターで24日、馬で木材を運び出す「馬搬(ばはん)」の公開練習会がある。木曽馬の新たな活用法を探る取り組みで、保存や地域活性化につなげる。

 乗馬センターによると、開田高原では昭和30~40年代ごろまで馬搬が続いていた。
 耕運機の普及で農耕馬が飼われなくなり、同時に林業機械も普及したため、途絶えてしまったという。

 現在は岩手県の遠野馬搬振興会などが文化を守っており、センターの飼育・調教総括の中川剛さん(36)が一昨年に実演を見学した。その際に使っていた道具が自宅にもあることに気が付き、開田での“復活”を考えた。

 センターでは林業体験に馬を使ったり、運び出した材で木工品を作ったりする事業化を目指している。中川さんは「木曽馬の需要が増えるきっかけになれば」と話した。

 練習会では、実際に馬が運ぶ姿を披露し、参加者に道具の扱い方などを教える。馬搬や木曽馬の活用を話し合う時間もある。

 午前10時から午後3時まで。参加費は500円(大学生以下は無料)。問い合わせは乗馬センター=電0264(42)3085=へ。

 (吉川翔大)

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