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【愛知】幻の名車「パブリカスポーツ」 トヨタ博物館で企画展

ジャンル・エリア : 愛知  2014年01月22日

展示されているパブリカスポーツの復元車=長久手市のトヨタ博物館で

展示されているパブリカスポーツの復元車=長久手市のトヨタ博物館で

 2012年に半世紀ぶりに復元された幻のスポーツカー「パブリカスポーツ」完成までの過程を紹介する企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋(つな)ぐ~」が、長久手市横道のトヨタ博物館で開かれている。4月6日まで。

 パブリカスポーツは、1962(昭和37)年に元航空機設計技術者の故長谷川龍雄さんを中心に、航空機技術を応用して研究用実験車として製造された。同年の「第9回全日本自動車ショー」に出展され、注目を集めた。その技術は後の「トヨタスポーツ800」にも生かされ、国内産スポーツカーの市販量産化のきっかけとなった。

 復元は、トヨタ自動車デザイン部OBの諸星和夫さんを中心とした復元プロジェクトが2007年に発足し、12年7月に復元車が完成した。

 展示は、時系列に沿った順路で復元までの過程が紹介され、復元プロジェクトのメンバーの写真、手書きの設計図、5分の1スケールのカーモデルなどを展示。当時と同じように手作業で製図や塗装、組み立てなどを行う作業風景を写真で紹介してある。

 順路最後の展示スペースには、空気抵抗を軽くした流線形のボディーと、ドアが無く戦闘機のように上部をスライドさせて乗るデザインが特徴のパブリカスポーツの復元車が置かれている。

(渡辺健太)

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