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【岐阜】彦谷の里に巨大氷壁 アイスクライミングに活用

ジャンル・エリア : スポーツ | 岐阜 | 芸術  2014年01月31日

小瀬さん(左下)が新たに作った高さ30メートルの氷壁=高山市清見町で

小瀬さん(左下)が新たに作った高さ30メートルの氷壁=高山市清見町で

 高山市清見町の滞在型農園施設「彦谷の里」近くの山肌に、高さ最大30メートル、幅18メートルの巨大氷壁がお目見えした。施設管理人の小瀬幸男さん(72)が、例年手掛けるものに加え、初めて製作した。氷壁を登る本格的なアイスクライミング用の壁としての活用も予定している。

 昨年は管理棟前に高さ8メートルほどの氷壁を作り、アイスクライミング用に使っていたが「もっと高さがあるものがほしい」という利用者の要望を受け、構想を練っていた。

 普段から日陰で氷を作りやすい、飛騨卯(う)の花街道沿いの山肌を選び、昨年10月から作業を開始。細かく穴を空けたホースを山肌に張り巡らせ、近くの山から引いた湧き水を噴射し、自然凍結させた。木々にもホースを巻き付け、氷がつららのように垂れ下がっている。2月2日には、専門家がテストクライミングを行い、安全性などを確かめる。補強や調整をし、2月中の開放を目指すという。小瀬さんは「厳しい冷え込みで空気が混じらず、きれいな氷ができた」と出来栄えに胸を張る。「身近にアイスクライミングができる場所は少ない。安全面を万全にして、楽しんでもらいたい」と話す。

 2月末まで、土日曜に日没から午後8時半ごろまで氷壁をライトアップする。

(酒井翔平)

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