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【愛知】リニモ沿線深まる絆 16日に合同大学祭

ジャンル・エリア : まちおこし | まつり | 愛知  2014年02月13日

イベント当日の流れなどを話し合う実行委員会のメンバーら=長久手市武蔵塚のまちづくりセンターで

イベント当日の流れなどを話し合う実行委員会のメンバーら=長久手市武蔵塚のまちづくりセンターで

 リニモ(東部丘陵線)沿線の大学に通う学生が企画、運営する「リニモ沿線合同大学祭」(中日新聞社など後援)が16日、長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開かれる。好評だった昨年に続き2回目。学生と地域との絆をさらに深めようと、実行委員会の学生たちを中心に準備に余念がない。

 合同大学祭は県立大や愛知学院大、愛知淑徳大など多くの大学がひしめくリニモ沿線地域を活性化しようと、昨年2月に初めて開かれた。地域の団体や商店と協力し、軽食などを提供する模擬店が複数出店したほか、体育館の特設ステージで、地元の人たちがダンスや音楽を披露し、来場者を楽しませた。

 さらに合同大学祭をきっかけに、リニモの駅を住民と学生が一緒に清掃したり、障害者団体のコーヒーを学生が販売したりと、さまざまな交流が生まれた。現在も学生たちは老人福祉施設のボランティアに積極的に参加し、祭りやリニモに関するイベントも手伝う。個人同士の関係も深まり、プライベートの交流も増えているという。

 今回は沿線を中心とした14大学の学生計63人が実行委員会を組織。昨年より3店多い18店の模擬店が並ぶほか、体育館ではステージイベントに加え、瀬戸市の県陶磁美術館職員が湯飲みの絵付け、工芸作家がテディベア作りを教えるなど体験型の教室も用意する。

 実行委が直接出向いて協賛や出店を呼び掛けた企業・団体は100以上。初めて模擬店を出す長久手市岩作城の内のパン店「ニコリファクトリー」経営の高田美枝さんは「学生が地域を盛り上げるために頑張っているのはありがたい。ぜひ協力したい」と話す。実行委代表で県立大4年の梅村真季さん(22)は「足を使って知ることができたこの地域の魅力を、他の住民にも知ってほしい」と来場を呼び掛けている。

 (渡辺健太)

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