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【滋賀】曳山の美「百花繚乱」 長浜で舞台障子など展示

ジャンル・エリア : 文化 | 近畿  2014年02月19日

「長浜曳山萬歳樓旧舞台障子腰襖 菊薄図」=曳山博物館提供

「長浜曳山萬歳樓旧舞台障子腰襖 菊薄図」=曳山博物館提供

 長浜市の曳山(ひきやま)博物館で、曳山の舞台障子などの装飾品を紹介する企画展「シリーズ曳山の美 百花繚乱(りょうらん)」が開かれている。

 舞台障子やふすまは、長浜曳山まつりで演じられる子ども歌舞伎の背景として舞台を引き立てる。展示は3月2日まで。

 江戸時代後期の作「長浜曳山萬歳樓(ばんざいろう)旧舞台障子腰襖(ぶすま) 菊薄図」(縦161センチ、横168センチ)は、腰襖を金箔(きんぱく)押しにして著色で菊を描き、ススキを添えている。菊花の表現は絵の具で盛り上げている。白文朱方印「岐鳳(ぎほう)」が押されていることから、長浜を中心に活躍した山縣(やまがた)岐鳳の作品であることが分かる。

 その他、美しい花々や鳥が描かれた楽屋襖など、まつりでも舞台の奥にあって間近で見ることが難しい作品計7点が並べられている。

 午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)。入館料は高校生以上600円、小中学生300円。長浜、米原両市の小中学生は無料。会期中無休。

 問い合わせは曳山博物館=電0749(65)3300=へ。

 (田中浩一郎)

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