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【愛知】「福島はいま」4日から ピースあいちで資料40点展示

ジャンル・エリア : 愛知 | 文化  2014年03月03日

空間放射線量マップなどが並ぶ会場=名古屋市名東区よもぎ台2のピースあいちで

空間放射線量マップなどが並ぶ会場=名古屋市名東区よもぎ台2のピースあいちで

 福島第一原発事故の発生から間もなく3年となるのを機に、被災地の現状をあらためて知ってもらおうと、福島県南相馬市の現状を資料や写真で伝える企画展「福島はいま」が4日、名古屋市名東区よもぎ台2のピースあいち3階展示室で始まる。29日まで、入館料300円。

 同市で空間放射線量の定点調査や支援活動を続けているNPO「チェルノブイリ救援・中部」(昭和区)が協力し、資料パネルや活動の様子、まちの写真のカラーコピーなど約40点で紹介する。

 展示資料の中には、2011年6月から2年半の放射線量の定点調査を基にした測定マップがある。各回の調査結果が地図上で500メートルごとに色分けされ、時間の経過とともに空間放射線量が低下した場所や、数値が高いままの場所を確認できる。

 15日からは、地域再生のまちづくりを目的に活動する現地のNPO「フロンティア南相馬」の職員が撮影した写真30点も展示。21日午後1時半からは「チェルノブイリ救援・中部」の河田昌東(まさはる)さん(73)の「放射能汚染の現状」と題した講演会も開かれる。

 河田さんは「遠く離れた地にいると忘れがちだが、被災地は今も原発事故の影響が続く中で日常を送っている。忘れないことが支援につながる」と話している。

 (梅田歳晴)

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