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【愛知】菜の花まつり 愛知県田原市

ジャンル・エリア : グルメ | 愛知 |   2014年03月06日

家族連れに人気のテントウ虫の着ぐるみ

家族連れに人気のテントウ虫の着ぐるみ

黄色に染まり春満喫

 菜の花の花言葉は快活、元気いっぱい。「小さな幸せ」という説もある。その黄色は見ているだけで心を弾ませ、楽しい気分にさせてくれる。愛知県の渥美半島は今、そんな菜の花の黄色に染まっている。

 「菜の花まつり」のメーン会場は国道42号沿いにある「伊良湖菜の花ガーデン」(田原市堀切町浜藪)。4ヘクタールの畑に早咲き、遅咲きなど3種類、計約200万本が順に咲いていく。

 大勢の観光客でにぎわう週末や祝日には限定のイベントも開催。かわいいテントウ虫やミツバチの着ぐるみを無料貸し出し(午前9時~午後4時)するブースは親子連れに人気だ。4歳までOKで菜の花をバックに「はーい、こっち、こっち向いて」。レンズを向けるお母さんたちは忙しい。大人に好評なのは無料の菜の花狩り(午前10時~午後3時)。花ばさみで思い思いに刈り取り、香りも一緒に自宅への土産となる。

プレミアムコース「ヒラメ」の刺し身=いずれも愛知県田原市で

プレミアムコース「ヒラメ」の刺し身=いずれも愛知県田原市で

 おいしいものを食べながら、菜の花畑を散策するのもお勧め。特大イチゴにチョコを絡めた特製「冬のいちご花火」には行列ができるほど。今年初お目見えの練り物「大あさり半平太」には、アサリのうま味が凝縮している。おいしいけれど値段は350円とちょっと高め。ほかにもジェラート、シフォンケーキ、メロンパン、コロッケなどを販売する屋台が並んでいる。

 渥美半島の観光を楽しんだ後は、昨年夏にリニューアルした休暇村「伊良湖」へ。展望大浴場には内湯と、にごり湯、それに炭酸泉の浴槽がある。炭酸泉は、血流が良くなり冷え性が緩和されるという。ぬるめなので、じっくり入浴できる。夕食は自慢のビュッフェに旬の魚介類料理を加えたプレミアムコース。3月はヒラメだ。刺し身、しゃぶしゃぶでいただきながら、春の訪れを感じた。

 ▼メモ 伊良湖へは、JRと名鉄豊橋駅から豊橋鉄道と豊鉄バスを乗り継いで約80分。車は東名高速道・豊川ICから約90分。フェリーも便利で河和、師崎、鳥羽から出港。カラフルに彩った菜の花電車や菜の花バスも運行。「菜の花まつり」は伊良湖菜の花ガーデンで31日まで開催。渥美半島観光ビューロー(電)0531(23)3516。休暇村「伊良湖」では、菜の花のライトアップツアーも企画。3月のプレミアムコース「ヒラメ」は1泊2食付きで1人1万500円から(電)同(35)6411

(中日新聞夕刊 2014年3月6日掲載)

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