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【三重】鳥羽で「香りめぐり」を 4施設にアロマオイル

ジャンル・エリア : 三重 | 歴史  2014年04月09日

鳥羽市内の4施設のイメージに合わせてつくられた香り=同市の鳥羽商工会議所で

鳥羽市内の4施設のイメージに合わせてつくられた香り=同市の鳥羽商工会議所で

 鳥羽商工会議所は、鳥羽市の旧市街地にある4つの歴史文化施設のイメージに合わせ、施設ごとの香りをつくったと発表した。各施設入り口にアロマオイルを置き、違いを楽しむ「香りめぐり」をしてもらいながら、一帯を歩く観光客増につなげたいとしている。

 女性職員のアイデアで取り組み、埼玉県新座市の香りのデザイン研究所、吉竹利文所長(58)に香りづくりを依頼。各施設のイメージに合わせ、ハーブやシナモン、ローズマリーなどを調香した。

 歴史文化施設は、風俗研究家岩田準一の旧邸を改装した「鳥羽みなとまち文学館」、薬屋を営んだ広野家住宅(国登録有形文化財)を改装復元した「鳥羽大庄屋かどや」、明治時代の詩人伊良子清白の家、鳥羽ガイドセンター「門野幾之進記念館」。

 このうち門野幾之進記念館は、福沢諭吉に師事した門野氏をイメージし、19世紀のオーデコロンと同じ処方で材料を調香、モダンさを表現したという。

 香りめぐりに合わせ、商議所では4施設のスタンプラリーを開始。全館のスタンプを集めた観光客らには、同市鳥羽一の「手作り工房きらり」で市木・ヤマトタチバナの香りの小物をプレゼントする。

 スタンプラリーの台紙となるパンフレットは1万冊を用意し、各館や鳥羽駅で配布している。問い合わせは、同商議所=電0599(25)2751=へ。

 (中谷秀樹)

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