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【滋賀】戦国時代のお茶道具を公開 小谷城遺跡から出土

ジャンル・エリア : 文化 | 歴史 | 近畿  2014年05月16日

戦国時代の貴重な茶道具が並ぶ会場=長浜市の五先賢の館で

戦国時代の貴重な茶道具が並ぶ会場=長浜市の五先賢の館で

 長浜市湖北町の小谷城遺跡から出土したお茶道具が、同市北野町の五先賢の館で初公開されている。9月30日まで。

 小谷城は戦国武将の浅井氏が3代にわたって居城にした山城。同遺跡からはこれまでに数万点の遺物が出土している。会場では、昭和初期の発掘調査で発見されたお茶道具20点を展示している。

 室町時代後期の木製の茶びしゃくは、柄の部分が欠損しているが、保存状態が良く貴重。小谷城内の茶会で使用したとみられる。同時代の茶釜ふたは、浅井家臣の屋敷跡からの出土で、家臣の中にも茶の湯に精通していたものがいることをうかがわせる。

 佐治寛嗣館長(65)は「戦国時代のお茶の風景を思い浮かべながら楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。17日午後2時半から、学芸員による展示品説明会がある。

 午前9~午後5時(入館は午後4時半まで)。水曜と祝日の翌日は休館。小中学生150円、高校生以上300円。長浜、米原市の小中学生は無料。問い合わせは、五先賢の館=電0749(74)0560=へ。

(山中正義)

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