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【愛知】プレーリードッグ2年ぶり赤ちゃん 東山動物園

ジャンル・エリア : 動物 | 愛知  2014年05月26日

生まれたばかりのプレーリードッグの赤ちゃん=名古屋市千種区の東山動物園北園で

生まれたばかりのプレーリードッグの赤ちゃん=名古屋市千種区の東山動物園北園で

 名古屋市千種区の東山動物園北園で飼育されているプレーリードッグに赤ちゃん4匹が生まれ、愛らしいしぐさが人気を集めている。誕生が分かったのは今月14日。写生大会で訪れていた女子中学生が飼育担当者より早く、巣穴から赤ちゃんがひょっこり顔を出したのを見つけた。

 プレーリードッグは北米の草原地帯(プレーリー)に生息するリスの仲間。外敵が近づくと「キャン、キャン」と鳴くことから名付けられた。東山では雄雌2組の4匹を飼育していたが、赤ちゃん誕生で計8匹となった。

 赤ちゃんが生まれるのは2年ぶり。掘った巣穴で暮らす習性があり、生まれた子どもも約1カ月ほど巣穴で過ごす。現在は体長約15センチ。巣穴の出入り口周辺で後ろ脚で立ちながら草をかじったり、よちよち歩きをしたりして来園者の心をくすぐっている。

 飼育担当者が4月25日に母親のおっぱいが張っているのを確認したが、今月に入っても赤ちゃんの姿を見ることはなかった。「いつ出てくるのか」と思っていたところ、近くで絵を描いていた女子中学生から「さっき出てきたよ」と教えられた。その日のうちに4匹を確認した。

 プレーリードッグは、かつて日本にペットとして輸入されていたが、ペストの感染源になる恐れがあるとされ、2003年に動物園の飼育用や研究用を除いて輸入禁止となった。それでも根強い人気があり、園にはプレーリードッグ愛好家が通っているという。

 (梅田歳晴)

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