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【石川】畳縁でエコ 名刺入れ 七尾 余り布使いバッグも

ジャンル・エリア : 工芸品 | 石川  2014年05月28日

余った畳縁で作った名刺入れなどの製品を開発した浜中成美社長=石川県七尾市万行町で

余った畳縁で作った名刺入れなどの製品を開発した浜中成美社長=石川県七尾市万行町で

 石川県七尾市万行町の浜中たたみ店が、余った畳縁を再利用した名刺入れやバッグを作った。3月には県エコ・リサイクル認定製品に認められており、地元の和倉温泉などの観光施設で、観光客向けの土産物として販路開拓を目指している。(荒木正親)

 畳縁は、畳の周囲の摩耗を防ぐために装飾する布。一般的な幅は約8センチ。畳を製造すると毎日数メートル、多いときで10メートルの端材が出る。浜中成美社長(48)が再利用を考えていたところ、金沢市の飲食店で畳縁で作られた装飾品を目にし、参考にして名刺入れを製作した。

 その他にもカードケースや小銭入れ、畳縁をつないで縫い合わせたバッグやブックカバーなども試作。取引先などに出向いた際、名刺と一緒に畳縁の名刺入れをプレゼントし、これまで300個配った。「名刺入れはビジネスマンから、バッグは女性を中心にとても喜んでもらえる」と手応えを感じている。

 今後、名刺入れ、バッグを販売する予定で、「たたみの良さを見直してもらえるきっかけになれば。和倉温泉の旅館や能登空港などに置きたい。特に海外の観光客には喜んでもらえるのでは」と期待する。

 問い合わせは、浜中たたみ店=電0767(52)0974=へ。

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