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【三重】「雨の日」入山料など割引へ 赤目四十八滝

ジャンル・エリア : 三重 | |   2014年06月20日

「雨とく割引」を始める赤目四十八滝。千手滝は水量が増えると大迫力=名張市赤目町長坂で

「雨とく割引」を始める赤目四十八滝。千手滝は水量が増えると大迫力=名張市赤目町長坂で

 名張市赤目町長坂の観光名所「赤目四十八滝」を管理するNPO法人「赤目四十八滝渓谷保勝会」は、天気予報に応じて入山料などを安くする「雨とく割引」を23日から導入する。7月18日まで。

 保勝会によると、渓谷の自然美を楽しむ赤目四十八滝は、梅雨時期に観光客が最も落ち込む。険しい渓谷のため、雨の日は散策しづらいと、敬遠されるのが原因。昨年の6月は晴れの日に平均500人が訪れたが、雨の日は100人前後だった。

 梅雨の観光客減に歯止めをかけようと、今年から初めて割引を企画した。午後5時現在の津地方気象台の天気予報で、伊賀地方の降水確率が70%以上なら、翌日は割引価格になる。予報が外れ、晴れた場合も割り引く。

 割引対象は入山料と、保勝会の運営するアトラクション「忍者の森」の修行体験料。入山料は高校生以上が300円から240円に、小中学生が150円から120円になる。

 体験料は高校生以上が2000円を1500円に、小中学生が1800円を1300円に、小学生未満が1350円を1200円(いずれも忍者靴のレンタル料を含む)に割り引く。

 今回は期間限定だが、客足が増えるようなら、1年を通じての導入も検討する。保勝会の担当者は「梅雨は水の量が増え、普段より迫力ある滝が楽しめる。ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。

あすの夜にはライトアップ

 21日午後7時からは、滝や遊歩道をライトアップする「夏至キャンドルナイト」が開かれる。

 保勝会が、夜の渓谷美を楽しんでもらおうと毎年開催。入山口から200メートル地点の霊蛇滝や不動滝付近に、1000個のろうそくや発光ダイオード(LED)の照明を並べる。

 滝も白や青のライトで照らすため、日中とはひと味違う風景を楽しめる。保勝会の担当者は「水と光が織りなす幻想的な雰囲気を楽しんで」と話す。

 午後9時まで。市民は無料。市外の人は入山料が必要。入山口周辺には無料駐車場を午後6時から設置する。問い合わせは保勝会=電0595(63)3004=へ。

 (植木創太)

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