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【長野】里山の日常、人形で表現 飯山・高橋人形館

ジャンル・エリア : オブジェ | 文化 | 甲信越  2014年06月30日

里山の素朴な人々の表情を表現した人形に見入る来館者=飯山市飯山で

里山の素朴な人々の表情を表現した人形に見入る来館者=飯山市飯山で

 飯山市飯山の高橋まゆみ人形館で、春のコレクション展「やさしい時間」が開かれている。里山に暮らす人々の素朴な日常を表現した人形が並び、県内外から訪れた観光客の郷愁を誘っている。

 針金と粘土で手作りした約100体の人形を展示。衣服は市内のお年寄りらが実際に着古した野良着の生地を切り取って制作する。お年寄りや子どもの柔和な表情が来場者の共感を呼び、中には昔を懐かしんで涙する人も。毎年春と秋に作品を入れ替えるほか、季節に応じて衣服を着せ替えるなど工夫を凝らしている。

 上田市材木町の中川奈津子さん(66)は「懐かしい風景を思い出し、温かな気持ちになりました」と話した。

 高橋さんは長野市出身で飯山市在住の人形作家。市が建設し2010年4月にオープンした人形館に作品を提供している。

 コレクション展は9月23日まで。入館料は、一般610円、小・中学生410円。水曜休館。問い合わせは、人形館=電0269(67)0139=へ。

 (市川泰之)

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