【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【福井】懐かしい時刻表や看板など 南越線の開業100年展

【福井】懐かしい時刻表や看板など 南越線の開業100年展

ジャンル・エリア : 福井 | 鉄道  2014年07月22日

福井鉄道南越線で使われていた駅の看板などを見学する来場者=越前市の武生公会堂記念館で

福井鉄道南越線で使われていた駅の看板などを見学する来場者=越前市の武生公会堂記念館で

 1981(昭和56)年に廃線となるまで67年間、丹南地域の物流幹線として利用された福井鉄道南越線の開業100年を記念した特別展が、越前市蓬莱町の武生公会堂記念館で開かれている。9月7日まで。

 南越線は地元有志らが発起人となり、14(大正3)年に武岡軽便(ぶこうけいべん)鉄道として開業。JR(当時国鉄)武生駅に隣接した新武生-五分市間で運行を始め、旧今立町の粟田部や岡本、鯖江市河和田地区の戸ノ口まで延伸した。社名も武岡鉄道、南越鉄道、福武電鉄、福井鉄道と変わり、廃線となった。

 OBらが保存していた駅の看板や時刻表、電車の部品などを駅ごとに並べ、発起人らが県に提出した鉄道敷設免許願などを基に歴史をたどっている。開業当初の切符や車両の図面などの資料もあり、訪れた人たちは懐かしそうに見入っていた。

 会場には越前市村国3丁目、須崎英継さん(64)が1年がかりで製作したジオラマ(4.5メートル×1.5メートル)も設置。

 8月24日には廃線跡を巡るツアーも企画している。問い合わせは武生公会堂記念館=電0778(21)3900=へ。

(山本真喜夫)

旅コラム
国内
海外