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【福井】オランダ風景画の魅力紹介 県立美術館で解説

ジャンル・エリア : 福井 | 芸術  2014年07月28日

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 絵画展「ゴッホの原点 オランダ風景画展-ハーグ派の画家たち-」を開催中の県立美術館(福井市文京3丁目)で27日、同館学芸員の野田訓生(くにお)さんによるギャラリートークが開かれた。展覧会の流れと魅力を分かりやすく紹介し、来場者20数人が熱心に聞き入った。

 ハーグ派は19世紀のオランダで風景や田園生活を描いた画家たちのこと。会場ではハーグ派を中心に彼らが手本とした仏のバルビゾン派、ハーグ派の影響を受けたファン・ゴッホらの作品も並ぶ。

 野田さんは「当時、宗教画や歴史的な大事件ではなく、何でもない風景を描くのは新しいことだった」と説明し、背景に宗教改革や豊かな市民層の台頭などを挙げた。ハーグ派を代表するアントン・マウフェがゴッホに絵画を教えたエピソードも紹介した。

 絵画展は8月24日まで。ギャラリートークは3日午前10時からも開かれる。トークへの参加は無料。

 (西尾述志)

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