【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】小松城下 豊かな暮らし 大川遺跡出土品を初公開

【石川】小松城下 豊かな暮らし 大川遺跡出土品を初公開

ジャンル・エリア : 歴史 | 石川  2014年07月29日

生産地別に並んだ全国各地の陶磁器=小松市埋蔵文化財センターで

生産地別に並んだ全国各地の陶磁器=小松市埋蔵文化財センターで

 江戸時代に小松城の城下町として栄えた小松市大川町の遺跡発掘調査で、出土した遺物から当時の町家の暮らしを知る企画展が、小松市原町の市埋蔵文化財センターで開かれている。同遺跡の出土品を展示するのは初めて。

 2010年から約2年かけて、県と市が町内1万平方メートルを発掘調査。絵皿や鍋、急須など町民が当時使っていた生活品を中心に350点が並ぶ。

 特に日本海側の城下町として、交流が盛んだったことを示す全国の焼き物が出土。瀬戸焼(愛知県)や備前焼(岡山県)信楽焼(滋賀県)など国内7カ所の陶磁器が生産地別に並んでおり、染め付けや描かれている絵の違いなどが楽しめる。

発掘調査をした大川遺跡=小松市提供

発掘調査をした大川遺跡=小松市提供

 当時、物資を運んでいた北前船の航行していた順路や港を地図付きで解説をしている。

 当時の女性の化粧道具や髪をとくくしも展示してある。企画展は9月28日まで。(井上真典)

旅コラム
国内
海外