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【富山】地元の食材活躍 郷土料理が変身

ジャンル・エリア : まちおこし | グルメ | 富山  2014年07月31日

1日から提供される、竹炭が練り込まれたパスタ=射水市海王町で

1日から提供される、竹炭が練り込まれたパスタ=射水市海王町で

竹炭入りパスタ 2種
海王丸パークのレストラン

 射水市海王町の海王丸パーク内にあるレストラン「フェリシーナ」が8月1日から、地元で作った竹炭を練り込んだパスタ料理2品の提供を始める。

 市内の竹林保全の一環で、竹炭を使った食品の開発、販売に取り組む市民団体「きららかネットワーク」が提案した。

 この市民団体はこれまでに、市内で竹炭を使ったコーヒーやソフトクリーム、食パン、コロッケ、日本そばを手掛けてきた。

 今回は、微粉末状の竹炭を平打ち麺に練り込んだ。提供するパスタ料理は「シロエビのクリームソース」と「ネギと小松菜のミートソース」の2品でいずれも1200円(税込み)。

 左波寛志料理長(39)は「黒色の麺と具材が相互に引き立つような料理に仕立てた」と話し、市民団体の藤岡正明理事長(69)は「富山ブラックに続く名物にしていきたい」と意気込んだ。 (青木孝行)

試食会で新作のよごしを提供する沢田謙二さん=南砺市の法林寺温泉で

試食会で新作のよごしを提供する沢田謙二さん=南砺市の法林寺温泉で

いろんな野菜で「よごし」新作4種
南砺出身のシェフ・沢田さん

 南砺市沖出身で金沢市でフランス料理店「オーミリュードゥラヴィ」を経営するシェフ沢田謙二さん(46)が、富山の郷土料理よごしの新作を作った。8月9、10日に南砺市内で開かれる野外音楽祭で提供する。30日には同市の法林寺温泉で試食会があり、市民約20人が味わった。

 よごしは主に県西部で食べられる野菜のみそあえ。野菜をみそで「汚す」ことから名付けられたとされる。夏はナス、冬は大根の葉が定番だが、沢田さんは実家の農家で取れた旬の野菜を使ったよごしを考案した。

 エゴマとミョウガ、モロッコインゲンとゴマ、ズッキーニとトマト、キュウリのカレー風味の4種類。試食会ではご飯のほかにナンが用意され、参加者はよごしを上に載せてほおばった。砺波市の主婦竹林智子さん(34)は「いろんな食べ方があり、よごしのイメージが変わった。家庭でも試したい」と満足そうだった。

 音楽祭「セイハローフェスティバル」は南砺市のイオックス・アローザスキー場であり、前売り券を販売中。沢田さんは「箸や口の周りをいっぱい汚して食べてほしい」とアピールしている。 (近藤統義)

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